ベリーズ×柔道 青年海外協力隊活動記

青年海外協力隊2017年度1次隊の柔道隊員として中米ベリーズで活動中。ベリーズについて、ベリーズでの柔道について書いていきます。

一時療養帰国中です。

こんにちは。

4/28(土)から日本にいます。 元々は、任国外旅行制度での一時帰国なので5/7までの滞在予定でしたが、日本にいる間に右手小指を骨折してしまい、今も日本にいます。 反省と備忘録を兼ねて近況報告します。

一時帰国中に柔道の練習を入れた理由

 そもそも今回の一時帰国は日本でのんびりするのが目的でしたが、柔道の練習も予定に入れていました。要は骨折の言い訳ですが、以下4点が目的でした。

① 千代田区スポーツセンターでお世話になっていた方々に挨拶がしたかった

②ベリーズに行ってからは毎日のように柔道着を着ていたとはいえ、自分の練習は出来ていなかったので柔道が弱くなっていないか不安だった

③一人打ち込みや簡単な筋トレで、どの程度、柔道に必要な体力や技術が維持できているのかも気になった

④久しぶりに思い切り柔道がしたかった

怪我の経緯と状況

そんなわけで5/1(火)に千代田区スポーツセンターに久しぶりに行ってきました。 稽古は大学生や強い方達と思い切りできたので大満足だったのですが、途中から気がついたら右手小指が腫れてました…。

なお、久しぶりに自分のための稽古をして感じたことはこんな感じです。

  • 素早く動けた場面もあったが、踏ん張りが効かず後ろに吹き飛ばされることがあった。攻撃力が上がって守備力が落ちた感じです。

  • 全然練習ができていなかった時よりは体力があった(でも稽古の最後には誰よりもバテてました)笑

  • 大学生の組み手のスピードに対応しきれなかった(おそらく組み手争いで相手の胸に小指をぶつけて骨折したのだと思います…)。

  • やっぱり柔道は楽しい!

張り切りすぎて怪我したのは否定できないので、それは本当に反省しています…。

皆様も楽しい時ほど怪我にお気をつけください!

小指のほうは翌日になっても腫れが引かないので、翌日病院でレントゲンを撮ると、割とわかりやすく骨折してました。

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小指の第二関節(中節骨)が骨折して、亜脱臼のようにもなっていたということでした。 はっきりとはわかりませんが、小指に軸方向の力と捻る力がかかったんじゃないかとのことです。

GWがあったので手術してもらうのに少し時間がかかりましたが、5/12(土)に手術をしてもらい、プレートを入れてもらいました。

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というわけで、今は一時療養帰国というのに切り替えて療養中です。 指の関節を骨折したので、またちゃんと指が動くようにするにはリハビリが大事とのことで、手術の4日後からリハビリを始めました。 リハビリの内容は、手を自力で握る練習や、第一関節、第二関節を抑えながら握る練習です。 先週、やっと握りしめた時に小指の腹がなんとか手のひらに着くようになり、今は小指の爪まで手のひらに着くようになりました。 でも、まだ骨がくっついていないので、物を握ったり、外から力をかけるようなことは絶対にしてはいけないそうです。 理学療法士の方からは、「無理してもう一度骨折したら二度と治らない」と繰り返し脅されました。 腕立て伏せとかもダメみたいです。無理せずじっくり治します。

経過を見ながらということですが、術後2ヶ月近くは日本でリハビリと経過観察が必要かもしれないということで、ベリーズに再び出発するのは6月下旬から7月中旬くらいになりそうです。

とにかく、思いがけず長いことに日本にいることになりました。

日本での過ごし方

日本では、こんな感じで過ごしています。

主夫活動
 今のメインの活動です。

妻が最近東京に引っ越したので、洗濯、掃除、料理、買い物、家具組み立てなどやってます。

家にいるとついついテレビを見すぎてしまうのでマズいです。最近の日本のワイドショーはもっぱら日大アメフト問題です。

友達と会う、飲む
 第2のメイン活動です。笑

せっかく日本にいるので、友達や先輩と久しぶりに会っています。みんな頑張っていて、すごく刺激を受けています。 帰国前は少しネガティブになっていましたが、良い刺激をたくさんもらっているので、一時帰国して良かったなと思ってます。 怪我したのもまあ悪くなかったなと思えてます。笑

読書
 せっかく時間があるので、本を読んでいます。 ベリーズにいる先輩に持ってくるように頼まれた「君たちはどう生きるか(吉野源三郎)」の小説版が届いたので勝手に読みました。笑 戦前に書かれた本ですが、いつの時代も悩みや社会問題は似ていて、学ぶことが多かったです。
「落日燃ゆ」(城山三郎)も読んだのですが、これも面白かったです。 この本はA級戦犯として東京裁判で唯一文官として絞首刑になった元首相・広田弘毅の生涯を描いたものです。 時代の流れに飲まれ、軍部の暴走に翻弄されながらも、戦争回避に全力を尽くした広田は、それでも死刑になってしまうのですが、その際に自身の責任については全く弁解をせず、口をつぐんだまま死刑判決を受け容れました。その生き様が本当にかっこいいと思いました。 以前読んだ、「二つの祖国(山崎豊子)」でも東京裁判の描写がありましたが、今回はまた少し違った視点で東京裁判が描かれていて面白かったです。
学生時代は歴史などは全く興味がありませんでしたが、年々興味が出てきています。
次は、友達に勧められた「銃・病原菌・鉄(ジャレド・ダイヤモンド)」を読もうと思ったのですが、近くの図書館になかったので、同じ作者の「昨日までの世界」というのを読んでみようと思います。

トレーニング
 手術後1週間ほど経ってから体を動かしていいという許可をもらったので、ちょっとずつ始めています。

何かを握ったり右手小指に負荷がかかることはしてはいけないので、今ジムでやっているのはスクワット、チェストプレス、ランニングです。

ウエイトをつけてのスクワット、久しぶりにやりましたが超絶しんどいです。 ジムのインストラクターさんに言われた通り、low barで80kgx15回x3セットをやりましたが、終わったあとへたり込むほどしんどかったです。 インストラクターさんは、「80kgなら全然余裕のはず」感がすごかったですが、本当にしんどかったです! そのあと1週間近く筋肉痛でした。笑

スクワットは挙上重量の伸びが最も速い種目の一つということなので、日本にいる間に少しでも上がるようにがんばります!

協力隊活動の中間報告作成
 6月始めにベリーズ隊員の総会があり、本当は私もそこで活動の中間発表をする予定でしたが、療養で日本にいることになったので、プレゼンテーションの動画を作ってそれを流してもらうことになりました。

改めて活動を振り返る良い機会になりました。
活動の一番良い進め方は、それでも今だにわかりませんが、とにかく前向きにできることをやろうという、ごくごく当たり前の結論に至りました。

IJF Academy(Judo Administrator)
 12週間のうち、11週間までの内容が終わりました。 11週目までは、毎週20ページ前後の英文テキストと参考資料(動画教材など)をみてクイズに答える形式でした。

毎週、違ったテーマで柔道に関する組織運営などについて学ぶのですが、かなり抽象的というかばくっとした話が多かった印象です。

中には事例を交えてくれるものもあってそれは面白かったのですが、全体を通しては正直あまり頭に残っていません。笑

最後の12週目は課題に沿ったエッセイになります。まだ手をつけてないですが、なかなかボリュームがありそうな課題なのでがんばります。



あとはダイエットもやってるんですが、これは成果が出たら報告します。でなかったらしません。笑

こんな感じで割と充実した一時療養をしています。 それでは。